医療レーザー脱毛
●医療レーザー脱毛とは?
医療レーザー脱毛とは、医療機関で専門の医師の管理のもとで行う脱毛治療のことです。医療機関のみ使用を許された医療レーザーを用いて脱毛治療します。厚生労働省やFDA(米国の厚生労働省にあたる)認可の医療レーザー脱毛機を使用するため、確実性・安全性の非常に高い脱毛法です。医療用レーザーは出力が高いので、医師の管理下でのみ使用が許されている医療機器なのです。エステのレーザー脱毛装置は、比較すると出力が弱く、マイルドではありますが、医療レーザー脱毛と同じ効果を得ることは難しいでしょう。しかし良いことばかりではありません。医療レーザー脱毛にもリスクが存在するのです。医療レーザー脱毛のリスクとしてあげられるのは、まれにかゆみや軽い火傷が起こることがあります。これらのリスクは、的確にレーザー機器の設定を行い、適切にレーザー照射することでかなり抑えることができます。
●医療レーザー脱毛の原理
黒い色に吸収されるレーザーを肌に照射すると、レーザー光は黒い毛に吸収された後、熱に変換され、毛根と毛根を包んでいる毛包を熱処理します。毛包に存在する毛を再生させる細胞が熱破壊されるため、毛が再生されることがなくなり、永続的な脱毛効果を得る事ができるのです。毛が抜け落ちている時期の毛根(休止期)にはレーザーが反応しませんので脱毛効果はありません。そのため休止期の毛は成長期になるのを待って再度脱毛治療する必要があります。
●医療レーザー脱毛の流れ
①カウンセリング
痛みや反応に不安がある人は、脱毛を開始する前にテスト照射(1部に医療レーザーを実際に照射します)を受けて、反応を確かめます。
②剃毛
毛が残っているまま医療レーザーを照射すると火傷のリスクが高くなるため、レーザーを照射するところの毛をそります。
③マーキング
レーザーの照射漏れのないよう、脱毛する部分に印をつけます。
④ジェルを塗布
医療レーザー脱毛の痛みを和らげ、やけどを予防するジェルを塗ります。
⑤レーザー照射
医療レーザー脱毛はゴムで弾いた程度の痛みを伴います。レーザー脱毛にかかる時間は脱毛の部位、範囲により違いますが、両ワキでだいたい5分程度です。
⑥鎮静
医療レーザー脱毛後の肌は赤くなることがあります。炎症止めのお薬を塗って、肌を落ち着かせます。十分程度でこの赤みはおさまっていきます。
レーザーの照射面をお肌に直接当てて脱毛します。照射部位には冷却装置が付いていて、痛みと肌のダメージを最小限にします。出力の調節が可能ですから、剛毛からうぶ毛まで、また従来は困難であった色黒の方の脱毛治療も効果的に行うことが出来ます。
●治療の効果と優れているところ
○効率性
だいたい五回ほど医療レーザー脱毛で治療を受けると、その効果で満足できる人が多いです。
○痛みが少ない
従来の針脱毛は施術の際にかなり強い痛みがありましたが、医療レーザー脱毛は痛みが格段に軽減されました。痛みの感じ方は人それぞれですが、輪ゴムで弾いたような感覚です。
○肌にやさしい
カミソリでの脱毛は肌の表面を痛めてしまいます。毛抜きでの脱毛処理は時間がかかる上、痛みを伴い、毛穴の炎症や埋没毛の原因になります。自己処理を繰り返すと毛穴が鳥肌状になったり、肌荒れ、色素沈着の原因になります。医療レーザー脱毛は、メラニンを多く含む毛根を選択的に破壊する、お肌にやさしい脱毛法です。
○うぶ毛にも効果的
従来難しいとされてきたうぶ毛の脱毛にも効果的です。
○美肌効果
脱毛後は毛穴が目立たなくなり、お肌のキメが整います。
○全身脱毛が可能
医療レーザー脱毛は肌へのダメージが少なく、肌質・毛質を問わないため、全身ほぼどの部分の脱毛も可能です。
○毛の濃さも調節可能
ムダ毛をなくすことも、薄くすることも可能です。
○衛生的
針を使わないため、エイズや肝炎などの感染の心配がありません。
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